5月12日(日曜日)、西初石のスカウトの森で流山第4団スカウトまつりが行われ、多くの関係者が模擬店や手づくり遊具などを楽しみました。ことしは、同団が発足40周年に当たることもあって、市内外の友団や多くの関係者らが集まり、節目の年を祝いました。
このおまつりは、ボーイスカウトに入っていない地域の子どもたちも毎年楽しみにしている行事として定着しています。特に、ボーイスカウトの基本訓練でもあるパイオニアリングと呼ばれる木材を使った工作物は、まるでアスレチックのようで行列ができていました。
同団が活動拠点としている初石、流山おおたかの森地域は、子どもたちの人口が急増している地域だけに、周囲の関心も高く、オープニング前から多くの家族連れが詰め掛けました。周囲は、閑静な住宅街や幹線道路ですが、このスカウトの森の中に入ると木々の緑に癒さ、別世界のようです。
スカウトの森の入口には、40年前に当時の故・田中芳夫流山市長から寄せられた「発団をお祝いします」という手書きのメッセージをはじめボーイスカウト活動を紹介した写真などが掲示されました。「懐かしいね」、「この写真に写っているのは私だ!」と子どもたちも賑やかに見入っていました。
会場には、井崎市長や武田県議会議員も参加し、同団の40周年を祝い、子どもたちと交流していました。役員のお母さんたちがつくる焼きそばなどの模擬店からはおいしそうな匂いが新緑の森全体に漂い、遊びに食事に楽しいひとときを過ごしていました。
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