4月14日(日曜日)に「第18期千葉県青少年相談員・流山市青少年相談員合同委嘱状交付式 感謝状贈呈式」が生涯学習センターで開催されました。平成25年3月31日をもって第17期流山市青少年相談員の任期が満了するため、17期をもって退任される相談員の表彰と、新たに第18期流山市青少年相談員として活動してくださる方々へ委嘱を行いました。
はじめに、長期にわたって青少年の健全育成にご尽力いただいた方に、千葉県から表彰状及び感謝状の贈呈が行われました。知事表彰状が野能孝真さん他3人、知事感謝状が平林純一さん他6人、環境生活部長感謝状が木ノ村正浩さん他7人にそれぞれ贈呈されました。次に市からは、齊藤喜代継さん他18人に感謝状が贈られました。委嘱状交付式では、第18期青少年相談員52人が、県と市からそれぞれ委嘱を受けました。任期は今年4月1日から平成28年3月31日までの3年間です。式典には、17期をもって退任される方々から7人、新たに相談員となる方々から31人の、計38人が出席しました。
井崎市長は「子どもにとって、親以外の大人と接することは重要な意味がある。長い間、青少年相談員として青少年の健全育成に貢献してくださった退任者の皆様に、心から感謝いたします」と挨拶をしました。また、今回委嘱を受けられた18期青少年相談員の方々に向けては「子どもと接することは、想像以上の気力と体力が必要です。身体に十分留意し、たくさんの子どもたちの笑顔をつくってください」と激励しました。青少年相談員は千葉県と埼玉県の独自の制度で、一言でいうと「青少年育成ボランティア」です。遠足やキャンプ、ジャム作り、ゲーム大会など、流山市内の子どもたちにさまざまな体験活動の場を提供しています。相談員という名前からは「お悩み事相談とかするの?」とか「何か専門知識が必要なのか?」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。実際は体験活動がメインです。青少年相談員になれる条件は25〜45歳までの大人であることと、子どもが好きなこと! ただそれだけです。青少年相談員の活動に興味のある方は、イベントの見学なども出来ますので、是非お気軽に生涯学習課(電話04−7150−6106)までご連絡ください。
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