4月21日(日曜)、流山市民総合体育館で第31回流山市空手道春季大会が行われました。1200人を超える選手が出場する大きな大会で、井崎市長や後田教育長をはじめ森田知事や衆参国会議員、県内空手道関係者ら多くの来賓が見守る中で開催されました。
開会式では、流山市消防音楽隊が奏でる「負けないで」などの音楽にのって、選手が入退場するなど、勇壮な演奏で大会を盛り上げました。森田知事は「試合に勝っても驕ることなく、謙虚さを忘れてはいけない」と選手たちに呼び掛けました。
出場する小学生2人が、流山市空手道連盟武田会長に選手宣誓を行い、大会が開始されました。試合に先だって、演武や模範試合も行われ、迫力ある演武などに大きな拍手が贈られました。
拳サポータやプロテクタメンホーなどの安全具をつけた選手たちは、学年などによって異なるクラスごとにトーナメントの試合を展開。全国大会の予選でもある空手協会千葉県大会も間近に迫っていることもあり真剣です。
客席には、保護者や関係者が詰めかけ、応援の旗を取り付けて、声援を送っていました。流山市空手道連盟張ヶ谷代表は、スポーツを通した青少年の健全育成活動を充実させていきたいと語ってくださいました。
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