4月14日(日曜)、流山ライオンズクラブ(岡田武会長)として初の試みである「チャリティー婚活パーティー」を行い、50人の男女が参加しました。独身男女に出会いの場を提供することのほか、収益金を社会福祉に役立てることなどを目的に開催し、参加費(男性4000円、女性3000円)からひとり500円ずつを社会福祉協議会へ寄附しました。
婚活パーティーを実施することを決めたものの、流山ライオンズクラブとしては前例のない試みであったため、「具体的な内容はどうするのか?」「募集はどのように行うのか」「そもそも人が集まるのか」といった暗中模索の状態で取り掛かりました。そんな折に、結婚相談所を自宅で開き、婚活イベントなどを企画している市内在住の婚活アドバイザー・まつざわ_知沙さん(広報ながれやま平成25年4月11日号でも紹介)と出会ったことで、当初の定員40人を上回る50人の参加となりました。
当日は、まず市内在住のヴァイオリニスト・アントニオ斉藤さんが素晴らしい演奏を披露。一気に雰囲気も高揚したところで、男女が順々に入れ替わって話をする「お見合い回転寿司」が始まりました。初対面の男女が、1対1で3分ずつ話をするため、スタッフの皆さんはうまくいくか心配をしていたそうですが、実際には大変な盛り上がりとなりました。
その後、ゲームやフリータイムで親睦を深めました。その結果として、当日のうちに見事6組のカップルが誕生しました。さらに、その後も3組のカップルに動きがあったとのことです。なお、今回好評だったため、流山ライオンズクラブでは、チャリティー婚活を継続事業として検討していくそうです。
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