4月6日・7日、流山本町界隈を会場に第2回流山スプリングフェスタ「菜の花まつり」が開催されました。大型の低気圧の影響で天候が危ぶまれたものの、江戸川遊覧船や一部のステージイベントを除き、予定通り実施され両日もの多くの来場者で賑わいました。2日目は、流山キッコーマン広場をメイン会場に行われ、「グルメの1日」と題して市内の名店約20店がブースを出し、自慢の味を店頭に並べました。
昨年も大好評だった菜の花弁当は、今年も5店舗が協力してくださり、それぞれこの日限定メニューの特製弁当を作ってくださいました。11時からの販売開始を前に、30分以上前から列ができ始め、120個用意された弁当は15分で完売となりました。京料理かねきの「京都牛の菜の花弁当」を購入され、早速会場内でお弁当を広げていらっしゃった広岡洋介さんは、「昨年も食べて美味しかったので、今年もこれを目当てに来ました。午後からは各ブースを回って、家族へのお土産を探そうと思います」と語ってくださいました。
特設ステージでは、流山市にゆかりのある方々が次々に出演。トップバッターは、流山市出身で在住のバラエティダンスユニット「三姿舞」の皆さん。名前は“さんしまい”と読むそうですが、実は本当の三姉妹とのこと。長女・愛未さんは曲の編集・構成担当で、次女の眞珠さんはダンスの振り付け担当、三女の愛華さんは高校1年生ということでアイドル担当だそうです。
歌って踊ってのパワフルなステージは、イベントが始まったばかりの会場を大いに盛り上げてくださいました。三姿舞は、昨年12月に「女神達が舞い降りる夜に」でCDデビューし、主に都内のライブハウスなどを中心に活動されているそうです。4月14日の日曜日には、柏ふるさと公園で行われるチャリティーミュージックフェス”絆“(10時〜17時、入場無料)にも出演予定。今後は、市内のイベントなどにも積極的に参加したいとのことですので、流山の三姿舞として皆さんで応援しましょう。
続いてのステージには、市内在住のフォークシンガー有吉かつこさんが登場。市内のイベントには数多く出演されているのでご存知の方も多いのでは。オリジナル曲に加え、美空ひばりの「川の流れのように」や坂本九の「見上げてごらん夜の星を」など、懐かしい名曲を透き通る歌声で熱唱してくださいました。4月12日金曜日には、柏市のスタジオWOO(ウー)で「有吉かつこ&DARAWA ツーマンライブ」も予定されています。詳細は、スタジオWOO(04−7164−9651)までお問い合わせください。
行灯めぐりラリーにチャレンジした流山小4年の平田悠貴君は、指定された10か所をお母さんと一緒に1時間20分かけて回ったとのこと。「半分くらいは行ったことが無かったお店で、新しい発見となりました。抽選で良い商品は当たらなかったけれど、とても楽しかったです」と笑顔でした。悠貴君は先月まで行われていたネズミ小僧宝探しにも挑戦したそうで、街歩きがとても大好きな様子でした。
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