4月から、南流山センターでは、歳時記の一つとして流山市の地名の由来を掲示しています。 まだ一部だけですが、準備ができ次第掲載していく予定です。南流山センターにお越しの際は、ぜひご覧ください。
展示されている地名のうち「市野谷」をご紹介します。市野谷の地名は、まず円東寺の裏方にある水神様の小さな祠に「一谷村」と刻まれてあり、また天神社の境内にある六貫の力石にも「一谷村」と刻まれています。市野谷は坂川の源流地に当たり、それから一の谷といった時代もありましたが、のち、円東寺や天神社の門前に「市」が立ったことにより、市野谷となったとも言います。慶長19年の小金領野馬売付帳〈綿貫家文書)に「市野谷」の地名が見られます。
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