平成27年3月7日(土曜日)、クリーンセンターで、「災害に強い地域づくり」交流会が開催されました。流山市は平成25年度から独立行政法人防災科学技術研究所と、3か年の共同研究に取り組んでいます。この研究の一環として、今年度は「災害に強い地域づくり」実践プログラムを実施し、地域の方々に参加いただき、地域における防災活動の実践について数々のテーマに取り組んでいただきました。今回の交流会は、今年度研究したテーマの概要を、より多くの方々にお知らせするため開催したもので、約90人の方々が参加しました。
交流会では、市と防災科学技術研究所から、共同研究や今年度の取り組みの概要を説明した後、今年度の実践プログラムに参加いただき、地域の防災活動に取り組んでいる4団体と、地域活動を推進している2団体の計6団体の方々に、活動内容について発表していただきました。発表では、地域防災活動における心強いツールである、「eコミ流山」を活用した防災マップの作成事例、地域の防災意識を高めるために実践された事例、地域で実施された防災訓練の実施結果についてお話ししていただきました。
市では、来年度も本共同研究の一環として、地域の防災力向上や、いざという時の防災対策に役立つ内容と「災害に強い地域づくり」のための取り組みを推進していく予定です。ぜひご参加ください。
【今回発表いただいた団体の方々】
・オークタウン江戸川台自治会 石合 嘉紀さん
・雪印ひらかた自治会 飯野 義男さん
・クローバーの会 平沢 定男さん 大川 準一郎さん
・SL流山・野田ネット 岩井 壯夫さん
・NPO防災対策サポート 岩佐 善之さん
・NPO法人パートナーシップながれやま 青木 八重子さん
【事例紹介協力団体】
・東部地区自治会連合協議会
・平和台2・3丁目自治会
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