平成27年2月5日(木曜)、東深井にお住まいのアマチュアカメラマン・黒沢英雄さんが、自身の初の写真集「利根運河、こころの風景写真集」を、市に寄贈してくださいました。10年に渡り、利根運河を撮影した1万枚以上の写真から約40点を厳選したもので、「夜のライトアップや朝の霧がかった利根運河など、光の当たり方に気を使いました。普段見る利根運河とは違った表情を見ていただければ」と話しました。写真集は、利根運河交流館にも今月中に寄贈していただけるとのことです。
黒沢さんは約10年前に大病を患い、今後の人生について悩んだそうですが、リハビリとして自宅近くの利根運河の散歩を続けているうちに生きる気力が湧いてきたそうです。自分に人生の希望を与えてくれた利根運河を写真に残したいと思い、本格的に写真を学び始めました。写真の腕を磨き、これまでに議会だよりの表紙写真に3度採用され、また、昨年9月には利根運河交流館で写真展を開催し、約300人の方が訪れました。写真集を見た井崎市長は「どれも幻想的で美しいですね。改めて利根運河の魅力に気づかされます。ぜひ再び展示でも見たいですね」と絶賛しました。
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