1月12日(月曜日)、森の図書館で「新春JAZZコンサート 昭和のジャズをファミリーで楽しんでみませんか」が開催されました。チケットが即日配布終了となる人気のコンサートで、当日は81人の方が新春のJAZZを楽しみました。出演は、日ごろ森の図書館で練習を行っている社会人ビックバンドのスイング・パラドックス・オーケストラです。
バンドのメンバーは20人で、昭和生まれの中に12日成人式を迎えたばかりの平成生まれが一人。流山を中心に、近隣の都県の有志で結成され、グレンミラーやカウントベーシーなど、昭和のサウンドを大切に演奏し、流山ジャズフェスティバルにも参加して好評を博しました。メンバーのそれぞれが、テーマパークでの演奏やバンド活動、アメリカへ何度も演奏に行かれた方も行かれるなど活躍されているそうです。
昭和のジャズって?ブルースのブルーは?クラシックとジャズの違いは?など、中澤代表の指揮と楽しいトークがありました。また、前日のリハーサルで、ベースのアンプが故障、急遽当日の朝購入して間に合ったというエピソードも聞かせてくださいました。「リープ・フロッグ」「マック・ザ・ナイフ」「コーナー・ポケット」「スター・ダスト」など15曲の素敵な演奏に、観客は拍子をとるなど2時間じっくり楽しんでいらっしゃいました。
松戸市から親子でいらした6年生の女の子は「学校の部活でコルネットを吹いています。今日の演奏は上手いです!」と話し、東深井からご夫婦で参加された方は「生演奏をオーケストラで気軽に聞けるのは嬉しい。大人になっても音楽を続けられるって素晴らしい。」と感想を聞かせてくださいました。次回はいつ開催するのかとの声も多く聞かれました。また、第5回流山JAZZフェスティバルでお会いできたら嬉しいですね。
出演者の皆さんをご紹介します(敬称略)。
サックス:中村善行、堀内葉瑠菜、後藤義一、中村光男、熊谷守男。トロンボーン:佐久間幸雄、眞砂豊、伊藤久、遠藤久美。トランペット:向出聡、松坂純一、吉田顕一郎、安原正行、岡田直也、中川幸一、ベース:西川龍義、ドラム:小池隆、ピアノ:豊田義博、小池裕、指揮者:中澤哲典
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