年の瀬を迎え、事件・事故の未然防止に向けたパトロールを強化しようと12月10日(水曜)、流山おおたかの森駅南口都市広場で年末年始特別警戒出動式（流山警察署主催）が行われました。

　出動式には流山警察署員をはじめ、地域の自主防犯パトロール隊、流山市民安全パトロール隊、青少年補導員や交通安全母の会など、多くの関係団体が出席しました。

　冒頭、流山警察署藤澤署長から、年末年始の犯罪抑止に向け、各団体等への協力依頼のあいさつがあり、続いて流山市防犯協会連合会会長でもある井崎市長から、日頃のパトロール活動への感謝と特別警戒パトロールへ参加される方への激励の言葉が贈られました。また、パトロールを行う団体に激励品が贈られました。

　出動式にはちびっこ警察官も出席。これからパトロールを行う皆さんに敬礼し、「歳末パトロール、気を付けてがんばってください」と大きな声で激励し、各団体がパトロールに向けて出動しました。

　一方、地域パトロール活動の活性化を図る防犯情報交換会が12月6日(土曜)、クリーンセンターで開催されました。

　同会では、日頃からパトロール活動をされている方々への感謝と特別警戒を控えたパトロール隊員に対する激励の言葉とともに、パトロールにおける注意点の説明がありました。

　また、自主防犯パトロール隊を設立していない地域の皆さんにこれから設立していただくため、活発に活動されている自主防犯パトロール隊からパトロール活動の事例報告がありました。

　安心・安全のため、市内では全市を挙げた防犯活動に取り組んでいます。防犯意識を心掛け、犯罪被害に遭わないように心掛けましょう。

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