4月17日(木曜)に江戸川台保育所の5才児が植えたトマト・ピーマン・なす・きゅうり・かぼちゃの苗がぐんぐん成長し、収穫の時期を迎えました。子ども達が毎日水をあげたり、先生と一緒に支柱を立てたり、野菜の絵を描いたりしながら、この日を待ち望んでいました。
いよいよ収穫が始まりました。「これもう採っても大丈夫かな?」と言いながらハサミで慎重に切り取っていました。収穫した野菜を手にしながら「見て見て、採れたよ〜!」と大喜びして見せにきてくれました。
収穫した野菜のきゅうりとトマトはゆでてサラダに、なすはみそ汁に、ピーマンは炒めものにして食べました。また、かぼちゃは調理師が子ども達の目の前で半分に割って中を見せてくれました。「わぁ〜!たくさん種が入ってるんだね。」と目を丸くして驚いていました。
かぼちゃの種を実際に触ってみると「きゅうりみたいな匂いがするよ。」と不思議そうでした。調理師から「きゅうりと同じウリ科の仲間だから同じ匂いがするんだよ。」と教えてもらうと「へえ〜!そうなんだぁ。」と感心してうなづいていました。
かぼちゃ本来の味を子ども達に知ってもらおうと、今回は味つけをしないで煮て食べてみました。「やわらかいねぇ。砂糖がなくても甘いんだね〜。」と話しながら、採りたての旬の野菜の味を楽しみました。
子ども達はその日に収穫した野菜の数を数えて「やさいのうんどうかい」の表にシールを貼っています。現在1番収穫できた野菜はピーマン59個なす27個きゅうり16個トマト10個かぼちゃ2個の順番です。まだまだ夏野菜の収穫は続きそうです。
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