5月31日(土曜)、流山おおたかの森駅の自由通路で、県立特別支援学校流山高等学園の生徒たちが授業でつくった野菜や木工品、藍染Tシャツ、アクセサリーなどの販売会「流山高等学園フェア」が行われました。販売会はほぼ定期的に開かれ、生徒が作ったものを生徒自らが売ることで、お客さんとのコミュニケーションをとることも開催の目的のひとつです。
参加したのは全8コースあるうちの木工コース、農業コース、縫製コース、手芸コースの4コース。木工コースでは、丈夫で、使わないときは折りたたんで収納できる椅子や、細かなサイズが揃うプランターなどを、手芸コースではティッシュボックスや小物入れなどを販売。縫製コースでは、自分たちで機織りからつくっています。ほうれん草や、玉ねぎ、ポップコーンを販売した農業コースの野菜は売り切れてしまうほどの人気ぶりでした。
今回の販売会で手芸コースの代表を務める中町亮介君(3年生)は「お客さんに自分たちの作った商品を見てもらえるのがうれしいです。買ってくれたらもっとうれしいです」と話しました。次回流山おおたかの森駅の自由通路で開催するのは7月5日です。8コースすべてが参加する予定とのことです。
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