「母の日」を翌日に控えた5月10日(土曜)、流山市生涯学習センターで子どもたちを対象にしたワークショップ「お花のプードルアレンジ」が行われ、15人の小学生が母の日には欠かせないカーネーションを使ってかわいいプードル犬づくりに挑戦しました。講師は、同センターでフラワーアレンジメント・カルトナージュ講座の講師でもいらっしゃる鈴木トシコさん。
薄いピンクのカーネーションでプードルの身体や尻尾などの形にアレンジし、目や鼻をつけてリボンを結んで、母の日のプレゼントをつくります。尻尾が長すぎてバランスが悪かったり、目と目の間が狭すぎて漫画のような表情になってしまったり、ちょっとした配置や大きさが微妙に影響してきます。参加した小学生の中には「お母さんには内緒です。驚かせるのが楽しみ」という子もいて丁寧にカーネーションの形を整えていました。
講師の鈴木トシコさんは、流山市中央公民館の子育てサロンで「ママのためのリラックスミストづくり」の講師をされたり、フラワーアレンジメントやアロマの講師をされるなど市内外で活躍されています。ことし1月の成人式「二十歳を祝うつどい」でも流山市文化会館ホールのステージをきれいな花で飾ってくださいました。
流山市生涯学習センターでは、今回の母の日ワークショップをはじめ夏休みや冬休みなどに子どもたちを対象としたワークショップを数多く開催しています。6月14日(土曜)・15日(日曜)には、「青少年のための科学の祭典」としてさまざまな科学工作や実験が楽しめるイベントを、さらに夏休みには、被災地に送られて引き取り手がなく捨てられるはずだった中古ランドセルを使った現代アートワークショップなども企画されています。お問い合わせは、流山市生涯学習センター04−7150−7474へ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ