ページ番号1051821 更新日 令和7年11月7日
令和7年10月19日(日曜日)、スターツおおたかの森ホールで第70回流山市文化祭「洋舞部合同公演Vol.44」が開催されました。
44回目を迎えた今回の公演には、流山市文化協会洋舞部所属の5団体と一般参加の2団体が出演し、参加団体のジャンルは、クラシックバレエ、モダンバレエ、ベリーダンスなど多岐に渡りました。
舞台を隅々まで使ったエネルギー溢れるモダンダンスや、クラシックバレエの優雅で美しい演技、流行りの曲に合わせて踊るアクロバティックなダンス、オリエンタルで妖艶なベリーダンスなど、各団体のこれまでの練習の成果を存分に発揮した多種多様なステージに、観客からは大きな拍手が寄せられました。
[画像]伝統芸能まつりの様子(22.9 KB) 10月26日(日曜日)には、文化会館で「伝統芸能まつり」が開催されました。
出演団体は、流山市文化協会伝統芸能部の「おおたかの森お囃子会」「流山万作の会」「流山市西馬音内会」「流山三線同好会ちばんちゅ」のほか、招待団体の「東葛おわらの会」の計6団体で、日ごろの練習の成果を披露し、会場を盛り上げました。
万作踊りや沖縄三線、西馬音内盆踊り、お囃子など、流山や日本各地の伝統芸能に親しみ、伝統的な着物や小道具を使って次々と披露される踊りに、観客は見入っていました。
最後には、沖縄民謡である「鳩間の港」に合わせて出演者みんなで踊り、お祭りのように賑やかとなった会場に大きな拍手が上がり、幕を閉じました。
11月1日(土曜日)には、生涯学習センター(流山エルズ)で、流山市文化協会謡曲部による「謡曲と仕舞の会」が開催されました。「謡曲」は能で謡われる言葉や歌の部分をまとめたもので、「仕舞」は能の舞の一部を短く抜き出して演じるものです。日本の伝統芸能である能の魅力を、身近に感じられる内容となりました。
[画像]謡曲と仕舞の会の様子(32.5 KB) 今回は、大阪・関西万博で披露された『ながれやまのおはなし』の一つ、鞍掛けの松を題材にした新作謡曲『駒木義家(こまぎ よしいえ)』が再演されました。流山市駒木の諏訪神社を訪れた西行法師が、かつてこの地に立ち寄った武将・源義家の霊と出会う場面を描いた作品です。続いて、観客とともに謡う『高砂』の体験コーナーも行われ、会場全体で謡(うたい)の響きを楽しみました。
※文化祭の詳細については下記ホームページをご覧ください。
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