ページ番号1050825 更新日 令和7年7月26日
令和7年7月12日(土曜日)、市役所で流山市平和大使の事前学習会が行われました。公募により選ばれた平和大使に対して、「平和学習や広島派遣などを通して戦争の悲惨さや平和の尊さについて学び、学んだことを家族や友人など多くの人々に伝えることが平和大使の役割である」ことを冒頭で伝えました。
[画像]平和大使事前学習会(22.2KB) 事前学習会では、広島平和記念資料館から取り寄せた原爆被害の概要などが分かりやすくまとめられた資料を用いて、広島で一体何が起きたのか、原爆の恐ろしさなどについて学びました。
また、令和6年度平和大使の関口さんと小宮さんをお招きし、「平和大使として経験したことや、その時に感じたこと」や「平和大使体験を通じて、今、平和に対してどのように思っているか」について、お話していただきました。関口さんは、絵本などを用いて原爆が落とされたことによる悲惨さを伝え、小宮さんは、平和大使としての使命や広島で学ぶべきポイントを伝えました。
今回は、広島に原爆が投下される前と後の様子を広島市から借用したVRゴーグルで疑似体験できるブースを設置し、各平和大使が疑似体験しました。大使からは、「原爆がおよぼす影響がよりリアルに分かった」、「原爆は恐ろしい」などの感想がありました。
[画像]平和大使事前学習会(29.7KB) 平和大使として学んだことは、作文集にまとめられて後世に伝えていきます。事前学習会では、平和大使に「どのように作文を書いたらいいか」についても伝えられました。
これまでの平和大使が作成した作文集は、8月4日から開催する平和ポスター展で展示しますので、ぜひご覧ください。
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