ページ番号1048668 更新日 令和7年2月7日
令和7年2月2日(日曜日)、文化会館で「第35回流山市民音楽祭」が開催され、多くの方が音楽に触れ合い、楽しみました。
市民音楽祭は、市内で活動する音楽団体の発表の場であることはもちろん、音楽を通じてコミュニティーの輪を広げ、地域文化の発展を図ろうと、平成2年から続けられているイベントです。
音楽祭の特色は、当日の舞台発表だけでなく、準備から進行までを出演者が行う手づくりのイベントであることです。およそ6カ月をかけて、出演する各団体が協力し、ポスター・チラシづくりから舞台進行まで行っています。
今回は、公募によって参加したコーラス、弦楽合奏、オカリナ、器楽アンサンブルなど多彩なジャンルの計18団体が、自分たちの持ち味を生かした演奏を披露しました。
第1部は、「流山シニアアンサンブル Verde」の25人を超えるメンバーによる合奏で幕を開けました。その後、「小柴家合唱隊」「カンタービレ流山」「連の會」「ダ・カーポ流山」「千葉県生涯大学校 流山校友会 コスモスエコー」「ミレニアム・ハーモニー」「チェロ友の会」「千葉県生涯大学校 クリスタルエコー」と続き、観客の皆さんはさまざまな音色、さまざまな響きの音楽を楽しんでいました。
第2部の開演前には、井崎市長が「各団体の皆様は、約半年の期間、会議を重ね準備を進めてこられ、感染症の流行という困難を乗り越えて今日の発表の場を迎えられました。そんな皆様の練習の成果を、ぜひ聴いて楽しんでいってください」と称賛の言葉を送りました。
第2部は「おおたかの森トリオ」「ルシード」「女声合唱団 コール・萌」「女声合唱 コスモス」「江戸川大学弦楽部」「女声合唱 マードレ・コール」「ぴいこら」「リコーダーアンサンブル・ヴィヴァーチェ」「混声合唱団・それいゆ」と続き、大きな拍手の中、終演となりました。
来場された方からは「知っている曲が多く、楽しかったです」「普段の練習の成果を発表できる場があるのは良いですね」「もっと多くの方にこのイベントを知ってほしいです」などの声が聞かれました。
[画像]混声合唱団が歌っている様子(47.9KB) 音楽を愛し、研さんを続ける皆様の姿は素晴らしいものでした。流山市で生涯学習の精神がますます根付いていくことを願っています。次回の市民音楽祭の開催については、今後、広報ながれやまや市ホームページなどでお知らせします。皆さんのご参加をお待ちしています。
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