ページ番号1048662 更新日 令和7年2月7日
令和7年1月29日(水曜日)、南流山小学校で同校5年生を対象に「ユニセフ平和教室」が開催されました。千葉県ユニセフ協会の福本さん、伊東さん、鈴木さん、永田さんを講師に迎え、ユニセフの活動や世界の子どもたちの現状についてのお話をしていただきました。
初めに、世界の子どもたちの現状についてのお話がありました。いつも栄養が足りていない子どもたちが世界に1億4,800万人存在することや栄養不足によってペットボトルのキャップしか腕の太さがない子どもの話などに驚きを受けていました。
水の話では、ネパールで実際に使われている水がめを用いて、水汲みの大変さを体験しました。水を入れると重さは約20キロにもなり、児童たちからは「とても重かった」などの声が上がりました。
識字ワークショップでは、児童同士のグループで話し合いながらどれが「薬」と書かれたボトルかを選ぶ体験をしました。字が読めない中、「薬」と書かれたボトルを選んだ児童からは、「薬は成分とか多いので文字が複雑なものを選びました」などの意見がありました。
ユニセフ平和教室に参加した児童からは、「私達は毎日楽しく過ごしているけど、中には、戦争の中で暮らしてつらい人や病気、障害で苦しんでいることを改めて感じました」や「世界の子どもたちは、毎日働いている子がいて、学校にも行けていない子もいるということが分かりました」などの感想がありました。
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