ページ番号1048402 更新日 令和7年1月20日
成人の日を翌日に控えた令和7年1月12日（日曜日）、キッコーマン アリーナで「流山市成人式〜二十歳の集い〜」が行われました。今年は平成16年から17年生まれの1,675人が晴れて二十歳を迎え、式典に参加しました。色とりどりの振袖や真新しいスーツを身にまとった若者の皆さんは、市長や議長などから激励を受け、大人としての新たな一歩を踏み出しました。
［画像］壇上で話をする井崎市長の写真(25.9KB)市の代表としてあいさつをした井崎市長は「今、夢や目標があるという人はその夢や目標を大切にし、自分を信じて挑戦し続けてください。夢や目標があるからこそ、これからみなさんに訪れるチャンスに気付くことができます。もしまだないとしても、探し出す時間はたくさんあります。ただ、夢や目標を見つけ出すためには、実際にいろいろなことに取り組んでみることが大切です。そうすれば、なりたいもの、やりたいことが見えてきます。皆さんの未来への挑戦を応援しています」とエールを送りました。
［画像］壇上で話す坂巻議長の写真(21.5KB)来賓を代表して坂巻議長は「この先、まだまだ長い人生になります。どうか今までのこの人生に携わった保護者、先生方、友人たちへの感謝の気持ちを忘れることなく、この先もさまざまな分野でさまざまなことに挑戦していただきたいです。皆さんの未来は無限に広がっています。皆さんに心からエールを送ります」と話されました。
［画像］壇上で話す齋藤議員の写真(27.1KB)また、式典に出席された元経済産業大臣の齋藤健衆議院議員は「私は過去に1万2千人の組織の人事を担当していたことがあります。その時に、誰をどこに配属ということだけでなく、人はどうしたら成長するかを考えていました。一つの答えは、人はいろいろな経験をすることで成長するということです。多様な経験をした人は困難に直面した時、対処の見当がつくようになります。また、これから死ぬほど苦しいことを経験することもあると思います。そんな時、「どんなに苦しくても、時が和らげてくれる」ことも忘れないでください。時に身を委ねることも大切です。皆さんの人生に幸あれ」とエールを送りました。
［画像］壇上で話す成人式実行委員の木元さんの写真(22.4KB)参加者を代表し、成人式実行委員の木元梨御さんは「誓いの言葉」として、「今、この瞬間の大切さと感謝を学びながら育った私たちだからこそ、毎日を誠実に生き、社会の一員として誰かを支え、助け合うことのできる人となってこれからも日々精進してまいります。この決意と20年間の成長への感謝を胸に刻み、未来に希望を持って誠実に歩んでいくことをここに誓います」と決意を表しました。
［画像］壇上で話す成人式実行委員長の久家さんの写真(29.8KB)また、成人式実行委員長の久家京子さんからは「今年の成人式のテーマは「栞 人生の節目」です。栞の前のページは私たちが今まで過ごしてきた過去であり、栞の後ろの空白のページはこれから私たちが過ごしていく未来です。私たちはこれから、それぞれの人生を生きていく中で多くの選択や経験を重ねていくことになります。本日の式典が、自分自身の成長や未来について考えるきっかけになったらうれしいです。これから始まる新たなページを、それぞれが心豊かに、力強く描いていくことを願っています」とあいさつがありました。
［画像］2階から撮影された会場全体の写真。多くのパイプ椅子が用意され、参加者が座っている様子。(147.7KB) 第2部として開催された記念行事では、卒業した中学校の担任の先生などから寄せられたビデオレターが上映されたほか、豪華賞品が当たる抽選会も行われました。
二十歳を迎える若者の皆さんの企画によるこの「成人式〜二十歳の集い」は、耳の不自由な方などにも配慮し、手話通訳と要約筆記も実施したほか、安全な挙行のために流山警察署にも協力をいただいて実施されました。
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