ぐるっと流山 ながれやま子ども博士 流山の白みりん(R6夏)


ページ番号1047372  更新日 令和6年8月23日


[画像]講座の様子(41.4KB)

 令和6年8月4日(日曜日)、スターツおおたかの森ホールで夏休みこども講座・ながれやま子ども博士「流山の白みりん」が開催されました。郷土歴史家の青木更吉さんを講師に迎え、参加した小学生とその保護者、18組39人が流山の白みりんや流山の地名の由来などについて楽しく学びました。

[画像]講座の様子(31.8KB)

 千葉県のご当地キャラクターのチーバくんは、千葉県の形をモチーフにしたキャラクターです。チーバくんのイラストから流山の場所を確認すると、「流山は、チーバくんの鼻の下のあたり」とどの子も嬉しそうにしていました。さらに、流山の地図に赤いシールを貼り、参加者の住んでいる場所を確認しました。その後、「流山の名前の由来」や「本当に赤城山が流れてきたのか?」など興味深い説明を聞きました。
 

[画像]ながれやま子ども博士 流山の白みりん(32.2KB)

 白みりん発祥の地である流山本町では、秋元・堀切両家がみりん醸造をけん引し、秋元家の「天晴」と堀切家の「万上」という白みりんが作られていたことなど、写真を見ながら説明を受けました。そして、天晴みりんの秋元三左衛門(俳号:双樹)と交流のあった俳人・小林一茶についての紙芝居「流山にきた一茶のおじさん」を見て、流山と小林一茶のつながりも学びました。
 

[画像]流山クイズの様子(41.4KB)

 次に「流山クイズ」が行われました。流山で作られた白みりんは、江戸川を使って運ばれていたことや、白みりんはもち米を使って作られていること、現在もお菓子や料理に幅広く使われていることなど、10問のクイズを通じて、流山や流山の白みりんについての知識を深めたり再確認したりしました。
 

[画像]キッコーマンの工場の壁に描かれた壁画(43.0KB)

 最後にお楽しみくじを引いて、講座は終了しました。終了後、参加者には参加証が渡されました。参加者からは「流山のことがわかって良かった」「博物館に桶を見に行きたい」「親子で一緒に学べたので会話が増えそう」「子どもには少し難しいところもあった」「白みりんを使った料理やスイーツを食べてみたい」などの感想がありました。
 流山おおたかの森駅前観光情報センターでは、これからも皆様に喜んでいただける講座やツアーを企画していきます。


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