ページ番号1049225 更新日 令和7年3月28日
令和7年3月22日(土曜日)、文化会館で「親子で手打ちうどん教室」が開催されました。講師は、柏市で手打ちうどんの店舗運営や障害のある方の就労継続支援を行っている「NPO法人手打職人集団むげん」の飯野博之さんとスタッフの皆さんです。当日は、小学生とその保護者4組8人が参加し、予め用意されたうどん玉(丸めた生地)で「足踏み」「延ばし」「切り」の工程を体験しました。
[画像]親子でうどんの生地を延ばしている様子(55.6KB)初めに、厚手のビニール板の上から足で踏んで生地の形を整える「足踏み」を行いました。かかとをうどん玉の中心に置き、足の裏全体で回りながら踏むのがコツとアドバイスをもらい、親子で協力して取り組んでいました。次に「延ばし」を行いました。のし台や麺棒と生地がくっつかないように打ち粉をしっかりまとわせ、生地を薄く均等に延ばします。外側が薄く、中心は厚くなりがちですが、親子で確認しながら時間をかけて丁寧に取り組んでいました。薄い生地は乾燥しやすいので、山折りと谷折りを繰り返すように屏風だたみにして、ビニール袋に入れました。
[画像]うどんの生地を切っている様子(50.6KB)最後に、うどんを切るための機械を使用して「切り」の工程を行いました。けがをしないよう機械の使い方について説明を受け、「1・2・3」と掛け声をかけながらリズムよく切りました。始めは難しそうでしたが、コツを掴んだ子どもたちは真剣な表情で意欲的に取り組んでいました。「家に帰って食べるのが楽しみだね」と親子の会話が聞こえ、微笑ましい様子もうかがえました。参加者からは「とても楽しかった」「丁寧に教えていただき嬉しかった」などの感想があり、親子の触れ合いの機会の創出、料理をする楽しさを感じる機会となりました。
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