ページ番号1049109 更新日 令和7年3月21日
令和7年3月6日(木曜日)、千葉大学環境健康フィールド科学センターで、花と緑のボランティア講習会が開催されました。千葉大学環境フィールド科学センター 技術専門職員の新澤毅彬さんを講師に迎え、38人の方々が参加しました。
今回は、千葉大学環境健康フィールド科学センター准教授・K沼尊紀さん同席のもと、「大学で学べる!春に向けた草花の上手な増やし方と花壇の準備とコツ」をテーマに講義が行われました。
今回は、カンナとサルビアを題材にした、種で増やす種まきのポイントやペチュニアの切り戻し、春花壇の準備における肥料の講義、挿し芽の実習が行われました。
種まきのポイントとして1点目に水分量、2点目に温度、3点目に光であることを順番に説明がありました。水分については土壌を乾かさないように注意すること、温度は種子袋の発芽適温をキープすること、発芽時に光を必要とする種子と必要としない種子があり、よく確認することなどを資料を使って詳しく説明されました。
挿し芽の実習では、ペチュニアなど数種類の植物から葉を切りとり、パレットに挿し込む作業を行いました。挿し芽のつきをよくするために、葉の数を調整するとよいとのアドバイスがあり、挿し方にも種類があることを学びました。
参加者の皆さんは、ピンセットを使って慎重に種を入れたり、挿し芽をするなど、細やかな作業を熱心に行う様子が印象的でした。今回の講習会で得た知識や技術を、日々のボランティア活動に生かしていただきたいです。
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