ぐるっと流山 貝合わせ絵付け講座


ページ番号1048387  更新日 令和7年1月15日


[画像]令和6年12月8日に「貝合わせ絵付け講座」が開催されました。(28.5KB)

 令和6年12月8日(日曜日)、スターツおおたかの森ホールで「貝合わせ絵付け講座 オリジナル貝合わせづくり」が開催されました。平安時代に起源があるとされる「貝合わせ」は、対になる貝を探し合わせる遊びで、貴族の間で広まったといわれています。

[画像]絵付けの様子(38.9KB)

 貝合わせで使われる対になる貝の内側には、同じ図柄もしくは関連した図柄が描かれます。本講座では、講師の日本貝アート協会の方の説明を受けながら、自分だけの貝合わせの貝を作りました。16人の参加者は、講師が準備した図案の中から描きたいものを選び、はまぐりの貝殻の内側に下絵を写し、絵の具を塗っていきました。

[画像]絵付けの様子(34.6KB)

 「平安時代はどのような材料で絵を描いていたのですか」「一対の貝を完成させるのに、昔はどのくらい時間がかかったのですか」などの質問があり、平安時代当時の絵付けに思いを馳せながら、思い思いに小さな貝に素敵な絵を完成させていきました。

[画像]完成した貝を見比べる参加者(37.9KB)

 それぞれの貝が完成し、作品を緋毛氈(ひもうせん)の上に並べて、お互いの作品を鑑賞しました。絵付けされた貝が緋毛氈の上に並ぶと、そこには「雅」な空間が広がりました。
 参加者からは「久しぶりに絵筆を持って楽しかった」「小さな絵なのでとても集中した」「子どもたちにも絵付け体験をさせたい」「貝合わせも参加してみたい」などの感想をいただきました。

[画像]完成した貝(38.6KB)

 令和7年2月22日(土曜日)、一茶双樹記念館で「貝合わせ」遊びの体験会を開催する予定です。詳細につきましては、広報ながれやま2月1日号でお知らせいたします。


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