ページ番号1048029 更新日 令和6年11月15日
令和6年10月23日（水曜日）、我孫子市で手賀沼船上講座「手賀沼よ、干拓前によみがえれ！」と杉村楚人冠記念館の見学が行われました。この企画は、手賀沼流域フォーラムの流山企画として実施されました。手賀沼流域フォーラムとは、手賀沼の水質の改善や流域の環境保全を進めるため、市民活動団体、流域7市、手賀沼水環境保全協議会が実行委員会を構成し、市民が主体となり行政と協働で事業を行っているものです。
［画像］船内から手賀沼についてを解説する講師の様子(43.0KB)今回の講座には22人の方が参加しました。遊覧船で手賀沼を巡りながら、船上で地域史研究家青木更吉さんから手賀沼の水環境などについての講演が行われました。参加者からは「手賀沼の大きさや手賀沼が如何に周辺にとって大切な自然であるかを再認識しました」「手賀沼浄化の歴史や手賀沼の現況を知ることができました」などの感想が寄せられました。
［画像］学芸員による解説の様子(46.5KB)次に杉村楚人冠記念館を見学しました。杉村楚人冠は明治末期から昭和前期に東京朝日新聞社で活躍したジャーナリストで、我孫子に定住するときに建てた母屋をそのまま記念館として利用しています。学芸員からの説明を聞きながらサロンや和室、書斎などを見てまわった参加者からは「学芸員さんの説明が丁寧で杉村楚人冠についての理解が深まりました」などの感想が寄せられました。
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