ページ番号1047932 更新日 令和6年11月1日
令和6年10月7日(月曜日)、初石公民館で手芸家・足原登志代さんを講師に迎え、手芸講座(干支小物)が開催されました。毎年人気の講座で、定員10人の講座でしたが、広報掲載の当日(申込開始日)に定員に達しました。今回制作したのは、来年の干支である「巳(み)」2体です。講師がいろいろなパターンで試作を重ね、かわいい「巳」のデザインが、参加者への見本として提示されました。
[画像]制作中の様子(18.3KB)基本的なパーツは講師が予め準備しており、主に着物の端切れがリサイクル利用されています。ヘビの頭と顎、胴体の布、胴体への詰め物用の綿、姿勢を支える針金、目となるビーズ、飾りとなる小さなくくり花などをそれぞれ受取り、令和7年の干支「福へび」作りはスタートしました。始めに、基本的な手順の説明を講師から受け、続いて、お気に入りの布を選び自分の裁縫道具を使い作品作りが始まりました。
[画像]制作中の様子(14.8KB)まずは胴体作りです。袋状に縫い、表に返した後、綿を詰めて膨らませます。次に針金を通してとぐろを巻けるように整えます。次に頭と顎の部分を丸みを付けて縫い、目になるビーズを縫い付けます。最後に飾りつけ用の小さなくくり花を、口の中、胴体、しっぽに縫い付けて完成です。今回は、一体を自分で完成させて、もう一体の製作パーツを持ち返ることも、講師が作った見本を持ち返ることも可能でした。
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