ページ番号1047891 更新日 令和6年10月25日
令和6年9月27日(金曜日)、中央公民館で、千葉大学環境健康フィールド科学センターの三輪正幸さんを講師に迎え、庭木の管理講習会「実つきがよくなるカキ栽培」が開催されました。午前の部、午後の部合わせて40人の方が参加しました。三輪さんは果実の無種子化の研究やテレビ番組出演、本の出版を通して家庭園芸の普及に力を入れています。
[画像]庭木の管理講習会(32.1KB)
前半はカキの雑学について学びました。日本のカキの流通は、甘柿より渋柿のほうが多いと聞いた参加者からは驚きの声があがっていました。
後半はカキの栽培のポイントについて学びました。カキの植えつけに適した時期や、実つきが悪くなる複数の原因を個別に取り上げ、また剪定については、適期とその順序について、実際にどの部分を剪定すべきか具体的にスライドを用いて説明がありました。
参加者は、講師の話に熱心に耳を傾け、気になることをメモしたり、スライドを撮影したりしていました。
講座終了後はの参加者からは、「三輪先生の説明は具体的で分かりやすかったです」「テレビでも何度か拝見するが、実際にお話しを聞いてユーモアがあり有意義な講習でした」などの感想が寄せられ、午前・午後とも終了時間を超えても、先生に質問をする受講者で列ができていました。
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