ページ番号1047791 更新日 令和6年10月21日
令和6年9月28日(土曜日)、「緑と歴史を守ろう!クリーン活動会」の主催で、流山クリーン活動大作戦が開催されました。同会は、流山からJリーグを目指すサッカークラブ・ NAGAREYAMA F.C.の選手が中心となり、清掃活動で地域に貢献する市民団体で、おととし2月からこの活動を始め、昨年1月から毎週活動しています。この日は年に数回の認知度アップを図る大規模開催日。参加者は、午前は自宅から市内11 拠点の収集場所に向かってごみ拾いを行い、午後は市総合運動公園でイベントを楽しみました。
[画像]清掃の様子(34.7KB)午前のクリーン活動拠点の一つ、八木北小学校では、10時前から家族や友達同士の皆さんが続々と訪れ、リサイクル品をボックスに入れたり集めたごみを分別したりしました。おおたかの森北在住の小学4年生・石川七海さんは、「毎日通っている道だけど、気をつけながら歩くとごみがたくさん落ちていて驚きました。ごみを取り除くと、とても気持ちよかったです」と笑顔で話してくれました。
[画像]ピクニック広場での出店イベント(46.8KB)午後は、市総合運動公園ピクニック広場で「流山の中心で愛を叫ぶ」をテーマに50近くのブースが出店するイベントがオープン。誰でも参加OKですが、午前のクリーン活動参加者にはこのイベントでも使える「もりポ」(市の任意団体による地域ポイント)が付与されました。子ども向けの消防士訓練体験やまちの動物園、アクセサリーや駄菓子のブース、大人向けのアパレル関連ブースなど、市内の団体や企業の個性あるお店がたくさんの人でにぎわいました。
[画像]キックターゲット(38.2KB)午前中のクリーン活動後にイベント会場を訪れた東初石在住の斉藤さん親子は、翼さんと櫻さん兄妹がNAGAREYAMA F.C.のブースを満喫。ごみ拾いについて聞くと「ちょっと疲れた」と照れ笑いでしたが、ユニフォーム姿がかっこいい地元サッカーチームの選手と一緒に、キックターゲットなどのゲームに夢中になってチャレンジしていました。
[画像]三苫さん(31.1KB)主催者の一人、三苫周平さんは、「まちをきれいにするこのような活動に大人が積極的に参加する姿を見せることで、周りの人や地域の人を思いやれる子どもを流山に増やしたい」と語ります。今回のクリーン活動大作戦でもサブタイトルに「愛と絆」を掲げたように、子どもも大人もシニアも触れ合えるイベントの開催は、地域の子どもをみんなで見守り育てる流山へと向かうイメージを後押ししています。次の開催が楽しみです。
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