ページ番号1047719 更新日 令和6年10月4日
令和6年8月7日(水曜日)、文化会館で「ゴーヤの集い」が開催されました。本イベントは、市が流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称:ゴーヤクラブ)に委託している緑のカーテン事業の一環として開催しています。当日は井崎市長、田中教育長などが参加し、ゴーヤカーテン普及促進協議会や長崎小学校、八木北小学校、東小学校、おおたかの森小学校の4校が緑のカーテンなどへの取り組み内容を発表しました。
はじめに、ゴーヤカーテン普及促進協議会からゴーヤカーテンの熱環境調査について発表がありました。サーモカメラや放射温度計などを使って測定したゴーヤカーテンの表と裏の温度や、太陽の光とゴーヤの生育との関係について発表され、近年の暑さのなかでの上手なゴーヤカーテンの作り方をさまざまな形で伝え、流山市の地球温暖化防止策の1つとして、市民が取り組みやすいCO2削減対策をサポートしていきたいと語りました。
次に、長崎小学校の発表が行われました。子どもの嫌いな野菜ランキングの第1位がゴーヤであるというアンケート結果から、多くの子どもたちにゴーヤを好きになってもらえる様に、さまざまなゴーヤの魅力を教えてくれました。夏にぴったりな栄養素が含まれていることやゴーヤのおいしいレシピ3選、環境に優しい野菜であること、実際に作ってみた感想などをクイズに交えながら発表がありました。
[画像]八木北小学校の発表の様子(22.6KB) 続いて、八木北小学校の発表が行われました。1部では、ゴーヤの生産量の上位3県が九州地方の温かい地域であることから、年間平均気温と関係があることを考えたそうです。小学校で育てたゴーヤは、2カ月で4mにまで大きく成長したそうで、これからも大切に育てたいと伝えてくれました。最後に、子どもたちが育てた、太くて大きなゴーヤを会場にいる皆さんに見せてくれました。2部では、ゴーヤカーテンがあるときとないときの気温の差を示して、ゴーヤカーテンの効果を説明してくれました。ゴーヤは、多くの水分を排出するため、日差しをやわらげ、周りの温度を下げてくれるそうです。実際にゴーヤを育て、「地球にも身体にも優しいことを知り、たくさん育てて食べていきたい」と話してくれました。
次に、東小学校の発表が行われました。ニュース形式でクラスごとの「ホットなゴーヤニュース」をVTRで伝えてくれました。4年4組の「現地からの中継」から始まり、3組の「ゴーヤクイズ大会」、2組の「ゴーヤをお題にした短歌の発表」、1組の「線路は続くよどこまでも」の替え歌「ゴーヤはおいしいどこまでも」の合唱の4つをつなぎながら、代表の児童がニュースキャスターになりきりゴーヤの魅力を楽しく発表してくれました。
[画像]おおたかの森小学校の発表の様子(23.5KB)最後は、おおたかの森小学校の発表が行われました。今年は、「8代目 おおたか戦隊ゴーヤレンジャー」が登場し、ゴーヤレンジャーの1日をクイズ形式で教えてくれました。ゴーヤの種の色について、赤・白・クリーム色の3種類あることを教えてくれたときは、会場の皆さんが驚いていました。最後に、それぞれの色のマントをつけたゴーヤレンジャーが決めポーズを披露し、会場からは大きな拍手が送られました。
[画像]7(27.7KB)発表後には、ゴーヤクラブのメンバー紹介が行われ、松島名誉会長から挨拶がありました。発表を行った子どもたちにとっても、改めてゴーヤの魅力について知ることのできる機会になったようです。
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