ぐるっと流山 令和6年流山市平和大使結団式


ページ番号1047306  更新日 令和6年8月9日


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 令和6年8月1日(木曜日)、市役所で流山市平和大使の結団式が行われました。公募により選ばれた市内の小学5・6年生30人が、8月5日・6日に広島市を訪れ、被爆者の方からの講話や平和記念式典への参加などを通じて平和の尊さを学びます。結団式では、児童たちが元気な声で返事をし、井崎市長から平和大使の任命証を、田中教育長から市民から託された千羽鶴を受け取っていました。代表児童2人から平和大使としての決意表明がありました。

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 井崎市長からは、「世界で戦争が起きている今、現地でのリアルな体験を通して、戦争は怖い・被害者はかわいそうということだけではなく、どうすれば戦争をなくし平和をつくることができるのかを考えてきてください」と挨拶がありました。
 田中教育長からは、「60人以上の応募者から選ばれた流山市の小学生の代表として、平和とはどういうものか、当たり前のことがどれだけ大切かを考え、学んだことを夏休み明けに学校でみんなに話してください」と挨拶がありました。

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 関口綾香さん(おおたか森小学校6年)と小宮海翔さん(流山小学校5年)が平和大使の代表として、決意の言葉を井崎市長と田中教育長に伝えました。
 2人とも「原爆の像」のモデルにもなった佐々木偵子さんの名前などを出し、原爆について考えるきっかけになったことや思いについてハキハキと話しました。
 また、関口さんは「平和の大切さについて、実際に広島に行き、自分の目と心で感じたい」、小宮さんは「この機会を通して、広島で平和の大切さ原子爆弾の恐ろしさについて、一生懸命学び広めていきたい」と決意を語っていました。

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 今年度は、市民の皆様から折り鶴約13万羽分の千羽鶴が集まりました。千羽鶴は、平和大使が平和記念公園に直接献納し、直接お届けできない千羽鶴については、市が責任を持って広島市・長崎市へ送呈します。


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