ぐるっと流山 高齢者叙勲の伝達式が行われました。


ページ番号1047310  更新日 令和6年8月8日


[画像]井崎市長と松本さん(48.5KB)

 令和6年7月26日(金曜日)、国の勲章・褒章制度の中で社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人を表彰する旭日単光章(高齢者叙勲)を受章された松本守郎さん(写真中央)に、井崎市長から勲記と勲章が伝達がされました。

[画像]井崎市長と松本さんの懇談の様子(50.3KB)

 松本さんは平成7年から平成19年まで流山市議会議員を務められ、その間、建設常任委員会委員長および副委員長、教育民生常任委員会委員長、予算審査特別委員会委員長、議会報編集特別委員会(のち広報広聴特別委員会)委員長のほか、流山市総合計画審議会委員等の要職を歴任され、長年にわたり流山市政の発展に寄与されました。平成17年には全国市議会議長会議員表彰、平成19年には市表彰も受賞しています。

[画像]井崎市長と松本さんの懇談の様子その2(42.8KB)

 松本さんは、市議会議員として市政の課題解決のために活動されたことや、市内の緑を残す運動、現在でも市民により続けられているオープンガーデンの選考事例の研究を熱心に務められたことなどを振り返り「私たちが残したいと思った緑が井崎市長のおかげで残されており、多くの人に『森のまち』という認識が広まっていることを嬉しく思う」と話されました。
 また、松本さんはおおたかの森周辺の発展や、流山本町地区への取り組みについても触れ、「おおたかの森の発展は素晴らしく、長年暮らしてきた本町地区の活気にも繋がっている」と話されました。井崎市長からは、88歳になられた松本さんのこれまでの功績を労い、「流山は住みたい街に選ばれるようになった。松本さんには市政にご尽力をいただき改めましてありがとうございます」とお礼を述べました。

[画像]坂巻議長と近藤副議長と松本さんの懇談の様子(49.4KB)

 松本さんは同日、流山市議会の坂巻議長と近藤副議長にも表敬訪問を行いました。
 市議会議員時代には環境の分野にも注力され、太陽光発電設備などへ補助を行う奨励金(現在では太陽光発電設備や定置用リチウム蓄電システム、電気自動車などにも対象を拡大)の制度化に尽力されました。「流山を森に囲まれるまちにしたいとの思いで、石原副市長とも先進自治体をいくつも視察し勉強しました」と黎明期を振り返りました。

[画像]坂巻議長と近藤副議長と松本さんの勲章を囲んでの写真(48.0KB)

 坂巻議長は、「昨年度の改選で新規当選議員を8人迎えましたが、現在でも流山市議会は会派を超えて28人が力を合わせて、より良い議会運営を目指しています」と報告しました。また、昨年流山本町に誕生した流山初のクラフトビール醸造所「流山麦酒 安田屋ブルワリー」の話題になると、文政元年創業の安田屋酒店の主人でもある松本さんは「我が子の新たな取り組みで、200年以上酒屋を続けられていることになります。これからも流山本町を大切にしていきたいです」と話されました。


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