ぐるっと流山 令和6年度姉妹都市青少年交流事業


ページ番号1047273  更新日 令和6年7月29日


[画像]交流事業の様子(57.1KB)

 令和6年7月23日(火曜日)、市野谷小学校で令和6年度姉妹都市青少年交流事業が行われ、友好使節団として流山を訪れた石川県能登町の小学生30人と、流山の小学生19人が参加しました。
 今年度は、流山に窯を開き、陶芸作品を通して地域の芸術文化を発信し続けている陶芸作家の田口佳子さんご指導のもと、流山市のふるさと納税の返礼品にもなっている紫焔窯手びねり体験が行われました。

[画像]交流事業の様子(45.6KB)

 使節団からのあいさつの際、能登町立小学校の児童から流山市立小学校児童にあてた、地震被災への支援に対するお礼のメッセージが手渡されました。その後、流山市の田中教育長から「今日は田口さんのご指導で陶芸に触れることができる貴重な機会なので、楽しんで学び交流してください」とあいさつがありました。

[画像]交流事業の様子(60.2KB)

 あいさつの後はいよいよ陶芸ワークショップです。田口さんから陶芸についての説明を受けた後、作業に取り掛かりました。初めて触る土の感触と何を作るかがすぐに思いつかず戸惑っていた子どもたちでしたが、田口先生や紫焔窯の皆さんからアドバイスを受け、作業を進めていくうちに次々にアイデアが浮かび、笑顔や会話が増えていました。

[画像]交流事業の様子(46.0KB)

 成形が終わった作品は、乾燥や焼きなどの工程を田口さんに行っていただき、後日、参加者の手元に届く予定です。「皆さんと一緒に焼いた焼き物がどのような作品になるかとても楽しみです。良い作品が出来上がるように頑張りますので、届くのを心待ちにしていてください」と田口さんからお話がありました。

[画像]交流事業の様子(77.1KB)

 その後、能登町の眞智教育長から「地震被災への支援本当にありがとうございました。今後、能登町はじっくり考えて新しいまちづくりをしていきます。その時に、今日の交流事業の際に会話し、楽しんだことが能登町の小学生の大きな力になると考えています」とあいさつがありました。最後に、使節団から能登町立小学校全校分の校歌の発表があり、交流事業は和やかに終了しました。


このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。


生涯学習部 文化芸術・生涯学習課
電話:04-7150-6106
ファクス:04-7150-6521
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎2階


[0] 流山市|都心から一番近い森のまち [1] 戻る

Copyright (C) City Nagareyama Chiba Japan, All rights reserved.