ページ番号1047173 更新日 令和6年7月18日
令和6年7月10日(水曜日)、長崎小学校で松戸人権擁護委員協議会流山部会の人権擁護委員6名による「人権教室」が行われました。この教室は、子どもたちが「いじめ」について考えることで、相手の立場になって考えることや人に対する思いやり、優しい心を育んでもらいたいとの思いから、市内の小学校を対象に毎年開催されています。
今回は、小学3年生の3クラスに授業を行いました。
教室では、法務省の人権啓発ビデオ「プレゼント」が上映されました。このビデオは、あるきっかけでクラスメートから仲間外れにされてしまった女の子が、自身の成長する過程でクラスメートにも良い影響を与え、クラスメート同士が互いを思いやる心を学ぶというストーリーです。子どもたちは真剣な表情でビデオを見つめ、それぞれの登場人物の立場や気持ちについて活発に意見を交わしていました。授業の最後には、人権イメージキャラクターである「あゆみちゃん」と「まもる君」の啓発用物品を小学校に贈りました。
[画像]人権の花運動(39.6KB) 人権教室のあと、人権擁護委員から子どもたちへプランターの花々が贈られる「人権の花運動」のセレモニーが行われました。この運動は、子どもたちが花を育てることによって生命の尊さを実感し、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得してもらうことを目的としています。
人権擁護委員は、いじめや家族との関係など子どもたちの悩みごとについて相談を受けているほか、小・中学校を訪れ人権教室や人権講演会を開催するなど、子どもの人権を守るための積極的な活動を続けています。
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