ぐるっと流山 令和6年度第1回流山市家庭教育講座


ページ番号1047171  更新日 令和6年7月12日


[画像]家庭教育講座の様子(47.8KB)

 令和6年6月15日(土曜日・千葉県民の日)、流山市民会館で令和6年度第1回流山市家庭教育講座「親子で学びたい!いざという時のサバイバル術〜防災、そして食べることの大切さ〜」が開催されました。令和5年度までは、各小中学校で開催されていた講座ですが、今年度は市内の全小中学校の親子を対象に合同で行われました。当日は、市内14校から約50家庭のみなさんが参加しました。

[画像]講演会の様子(29.0KB)

 ホールでは、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)リーダーで管理栄養士の久保安裕美さんを講師に迎え、「食と防災」をテーマにした講座が行われました。しっかりメモを取る子どももいて、子どもたちの学ぶ力を感じる講座でした。

[画像]展示・体験コーナーの様子(42.3KB)

 ホワイエには、流山子育てプロジェクトと全国友の会流山支部による「見て触れて学ぶ体験型展示コーナー」が設けられました。「最新版防災リュックの中身」「どの飲み物が一番光を反射する?」「避難所でもアレルギー食材に注意しよう!」「臭い対策」「段ボールトイレ」など、家庭でも活用できるアイディアがたくさん紹介されました。子どもたちは「防災カルタ大会」にも挑戦し、とてもにぎやかで楽しそうでした。

[画像]防災カルタを楽しむ様子(38.7KB)

 また、食の展示コーナーでは「朝ごはん、食べていますか?」「小・中学生に必要なカルシウム、鉄、タンパク質はどのくらい?」「1日に必要な食事を計ってみよう」といったコーナーが設けられ、「え!1日にこんなに野菜をたべるの」と驚いている参加者もいるなど毎日の食事について改めて考える機会となりました。水で戻した乾物も展示され、カルシウムを多く含む乾物を被災時に利用すると便利なことを学んでいました。

[画像]光を反射するペットボトル入り飲料の様子(28.4KB)

 会場にはクイズラリーもあり、子どもたちは講義や展示で学んだことを思い出しながら、そして時々大人に手伝ってもらいながら、親子でクイズに挑戦していました。参加者は「このような講座を市内のいろいろなところでやってほしい」「とても楽しかった。また来たい」「ダンゴムシポーズを覚えた」「食べることがとても大切だとわかった」と帰り際の笑顔が輝いていました。

[画像]展示された各種食材(41.6KB)

 次回の家庭教育講座は、現在企画・準備中です。開催情報は広報ながれやま、流山公式LINE、スキットメールなどでお知らせする予定です。是非一緒に、親子で楽しく学びましょう。皆様のご参加をお待ちしています。


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