ページ番号1047080 更新日 令和6年7月5日
令和6年6月28日、流山本町で、市の歴史的建造物である古民家を再利用した日本茶カフェ「日本茶屋 癒淹」(にほんちゃや ゆゑん)のオープニングセレモニーが開催されました。
日本茶屋 癒淹は、「ただいま」と言いたくなる空間をコンセプトに、流山本町で町歩きを楽しむ人々に「ほっと休める空間的価値・時間的価値」を提供することで、ウォーカブルなまちづくりをサポートする拠点として、6月29日(土曜日)にオープンしました。店内では、厳選された日本茶をはじめ、ぜんざい・洋菓子など日本茶と相性のいいデザートや和菓子を楽しむことができます。
オープンニングセレモニーでは、初めに主催者挨拶として、「日本茶屋 癒淹」を運営する観光地域づくり法人(DMO)の株式会社流山ツーリズムデザインの代表取締役CEO・吉河智彦さんと店主の森田桃子さんから挨拶がありました。吉河さんは「たくさんの地域の方々からご協力をいただき、オープンする運びとなりました」と話され、森田さんは「イメージどおりの空間が出来上がりました。味や香りなどが楽しめるこだわりのお茶を提供できればと思います」と話されました。
[画像]テープカットの様子の写真(59.0KB) 次に、吉河さん、森田さん、切り絵作家の飯田信義さん、流山一丁目自治会長の清水一郎さん、井崎市長によるテープカットが行われました。井崎市長は「この度、旧丁字屋の建物に再び光が灯ることを大変うれしく思います。皆様に愛され、親しまれる癒しの場所になることを願っています」と挨拶しました。
また、流山一丁目自治会長の清水一郎さんは「自治会としても、できることがあればお手伝いし、一緒に協力していきたいと思います」と述べられました。
建物の2階には、飯田さんの作品が並ぶ切り絵ギャラリーがあります。飯田さんは流山本町地域にお住まいの切り絵作家で、流山本町地域に120基以上ある切り絵行灯にも飯田さんの切り絵が使用されています。ギャラリーでは、切り絵行灯以外の数々の作品も見ることができ、訪れた人を魅了します。
[画像]外観の写真(143.6KB)古民家で懐かしさを感じながら、一杯ずつ丁寧にいれるお茶と心が休まる空間を楽しむためにぜひ、お越しください。
営業時間:10時から17時(月・火曜定休)
所在地:流山1丁目5
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