ぐるっと流山 史跡めぐり〜流山本町の路地と庚申塔を巡る〜


ページ番号1046796  更新日 令和6年6月1日


[画像]史跡めぐりの様子(108.8KB)

 令和6年5月11日(土曜日)、市立博物館の主任学芸員を講師に迎え、中央公民館主催事業「史跡めぐり〜流山本町の路地と庚申塔を巡る〜」が開催され、11人が参加しました。今回の史跡めぐりでは、平和台駅を出発し、流山本町の路地や庚申塔、周辺の史跡を巡りました。当日は、心地よい風が吹く快晴となり、快適な散策日和となりました。

[画像]流山小学校を正面から観ている様子(110.4KB)

 まず、流山小学校を正面から望みながら、同校が開校となった経緯についての説明がありました。

[画像]庚申塔を巡りました(107.9KB)

次に、庚申塔です。庚申塔に向かう途中、流山街道の歩道橋から、流山の街並みや、建設中の白みりんミュージアムなどを望むこともできました。今回、流山寺の百庚申を含む4カ所の庚申塔を巡りました。庚申塔が建てられた経緯や、庚申塔に彫られている青面金剛や3猿などについての説明があり、参加者は熱心にメモを取っていました。

[画像]散策の様子(107.5KB)

 流山のみりんは、秋元三左衛門の「天晴」と堀切紋次郎の「万上」が作り始めといわれています。千葉県のみりん生産量は日本1位となっており、流山のみりんはそれをけん引しているとの説明がありました。

[画像]流山の路地を歩いている様子(90.3KB)

 流山本町の路地を歩き、江戸川の自然堤防の勾配を体感しました。自然堤防は約2.7キロメートルにわたり、これにより流山の町が形成されたとの説明がありました。参加者からは「何気なく通り過ごしてしまうところにも、歴史があることを深く感じられた」「流山に引っ越してきて、気になっていた庚申塔を知れてよかった」などの感想が聞こえ、充実した史跡めぐりは終了となりました。


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