ページ番号1046104 更新日 令和6年5月24日
令和6年5月4日(祝日)、流山グリーンフェスティバル2024の一環として、環境イベントが行われました。
流山おおたかの森駅自由通路では、「流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称:ゴーヤクラブ)」によるゴーヤの育て方講習会を実施しました。松島名誉会長からゴーヤの緑のカーテンの育て方で重要な土づくりや摘芯の仕方の説明があり、参加者からはゴーヤの育て方に関してさまざまな質問がありました。講習会終了後には、ゴーヤの苗が参加者1人につき2株配られました。
市野谷の森(通称:おおたかの森)では、「親子でおおたかの森探検ツアー」を実施しました。今回は8組19人の親子が参加し、NPOさとやまの皆さんと一緒に探検しました。森の入り口にたどり着く前に、マムシグサ、イヌシデ、エゴノキを見つけました。それぞれの植物の特徴の説明に子どもたちは熱心に耳を傾け、質問をしながら楽しく観察しました。
[画像]探検ツアーの様子(62.4KB) 森の中ではどんな音がいくつ聞こえるのか、1分間静かにして音を聞いてみると、カラスやシジュウカラなどの野鳥の鳴き声が聞こえました。野鳥のほかに、ノウサギ、タヌキ、アライグマ、ハクビシンなどもいました。過去にはキツネもいたそうです。身近な森に多くの生物が住んでいることを知った子どもたちは楽しそうに説明を聞いていました。
その後は、植物を観察するためにスケッチを行いました。皆さん真剣な表情でスケッチを行い、描き終えた後は、それぞれ自分の作品を紹介しました。どの作品もよく観察していて、葉の形、葉脈の特徴を細かく捉えていました。
市とプラスチックごみ削減を目指すために協定を結んだウォータースタンド株式会社も参加し、脱プラスチックについての普及啓発を一緒に行いました。公用車である電気自動車(C+pod)を設置し、ウォータースタンド株式会社所有の給水機を稼働させる電源として給電を行いました。また、会場内の生物多様性ブースでは、平成30年3月に流山市の鳥に制定されたオオタカをはじめとする流山市内の動植物に関するパネル展示も行われました。
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