ページ番号1045430 更新日 令和6年4月9日
令和6年3月9日(土曜日)、文化会館で「親子で手打ちうどん教室」が開催されました。小学生とその保護者4組8人が参加し、手打ちうどんの「足踏み」「延ばし」「切り」の工程を体験しました。講師は、柏市で手打ちうどんの店舗運営や障害のある方の就労継続支援を行っている「NPO法人手打職人集団むげん」の飯野博之さんとスタッフの皆さんです。
[画像]うどん打ちの様子(31.7KB) 初めに、厚手のビニール板の上から足で踏んで生地の形を整える「足踏み」を行いました。かかとに体重をかけ、回りながら行うのがコツです。「足踏み」は力のいる作業で、親子で協力しながらうどんの生地を踏んでいました。
次に、足踏みした生地をのし棒で延ばす「延ばし」を行いました。「延ばし」は生地を薄く均等に延ばす必要があるため時間がかかり、根気のいる作業です。子どもたちは、足踏みをした段階では厚かった生地が薄く伸びる様子を楽しんでいました。
次に、「むげん」のうどんを切るための機械を使用し、延ばした生地を?の形に切る「切り」の工程を行いました。うどんをきれいに、均等な太さで切ることができた時、子どもたちが喜んでいる姿が見られました。最後に、切ったうどんを持ち帰り用容器につめて、「親子で手打ちうどん教室」は終了となりました。講座終了後に、参加者全員から「とてもたのしかった」との声が出るほど大好評でした。
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