ページ番号1044582 更新日 令和6年2月9日
令和6年1月16日（火曜日）、東深井保育所で「人形劇団ふうせん」による人形劇が開催され、0歳児から5歳児までの全クラスの園児が一緒に鑑賞しました。
市内のボランティア団体である「人形劇団ふうせん」は、今年度、公立保育所5園で公演を行っています。
当日の朝、人形劇の内容を知っている年長児からは、「トロルこわいかな？」など、ドキドキしながらも楽しみにしている声が聞かれました。
この日の演目は、手話ソング「小さな世界」、手遊び「ひげじいさん」、ボードビル「ビビディ・バビディ・ブー」、エプロンシアター「くいしんぼうのゴリラ」、人形劇「三びきのやぎのがらがらどん」と盛りだくさんです。スタートの「小さな世界」から、子どもたちはおなじみのメロディーに合わせて嬉しそうに手をたたいたり、小刻みに体を揺らしたりしていました。
［画像］ゴリラのエプロンを着た劇団員の方がうた遊びをしています。(54.8KB)ボードビル「ビビディ・バビディ・ブー」では、おまじないの言葉で登場したおいしそうなケーキを見て、「わあ、すごいケーキ！」「おいしそう」と歓声が上がり、エプロンシアター「くいしんぼうのゴリラ」では、バナナを見つけたゴリラに「バナナは栄養たっぷりだよ！」と大きな声で教える子の声で会場は笑いに包まれました。
［画像］人形劇の三びきのやぎのがらがらどんが上演されている様子の写真(47.3KB)最後はお待ちかねの人形劇「三びきのやぎのがらがらどん」の上演です。かわいらしいヤギのがらがらどんたちのやり取りは微笑ましく見ていた子どもたちでしたが、トロルの潜んでいる橋を渡ろうとするがらがらどんに「トロルがいるから行かないで！」や、登場したトロルに「そんなことしないで！」「がらがらどんがんばって！」など、すっかり劇に入り込んでたくさん声をかけて観ていました。久しぶりの人形劇で楽しい時間を過ごし、貴重な思い出作りができました。
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