ページ番号1044429 更新日 令和6年1月19日
令和6年1月13日(土曜日)、初石公民館で「新春お楽しみ演芸館」が開催されました。笑いで新春を祝いましょう!をテーマに、恒例となった新年初笑いの会です。演目は、お囃子、ハーモニカ漫談、南京玉すだれ、ミュージカルソー、安来節、和妻、落語とバラエティーに富んでいます。
当日は入場者64人と盛況でした。お囃子の生演奏に迎えられての入場となりました。
幕開けは、おおたかの森お囃子会による、お囃子と大黒舞です。笛・太鼓・鐘の生演奏に合わせて、日頃の練習の成果を披露しました。若い方から高齢の方まで息の合った踊りでした。
2番目はハーモニカ漫談の糸こうじさんです。軽妙なトークで笑いを誘い、ハーモニカの演奏に合わせて、「憧れのハワイ航路」など懐かしい歌謡曲を合唱しました。
3番目の演目は佃川扇越さんによる、おめでたい南京玉すだれです。おなじみの口上に合わせて、玉すだれを手際よくさまざまな形に作り変えて、たくさんの拍手をいただいていました。
4番目の演目は、のこ木本さんによるミュージカルソーです。西洋のこぎりを弓で弾き、体と共鳴させ少し不思議な音を出し音階を奏でます。なつかしの歌謡曲に合わせて演奏しました。
5番目の演目は洞下清さんとそのお仲間による、安来節と銭太鼓です。安来節に合わせて、日頃の練習の成果を存分に発揮し、独特の扮装と小道具を使ったコミカルな動きで、会場の笑いを取っていました。
6番目の演目は藤山郁代さんによる和妻です。日本の伝統芸能で、艶やかな着物姿による日本の品物を使った手品です。鮮やかな変化、手さばきに大きな拍手が送られていました。
中入り後、最後の演目落語2題です。呑気亭喜楽さんの「一人酒盛」。酒乱噺で六代目三遊亭圓生の十八番でした。次は、好々爺あふ楽さんによる「高砂や」です。お店噺で、十代目柳家小三治の十八番でした。ベテランのお二人が、共に20分以上の熱演。それぞれの味のある話しぶりに会場は爆笑につつまれていました。新春の初笑いで、皆さん幸せな気持ちにつつまれ、新春お楽しみ演芸館はお開きとなりました。
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