ページ番号1044385 更新日 令和6年1月12日
令和6年1月11日(木曜日)、「令和6年能登半島地震」で多くの被害を受けている姉妹都市・石川県能登町に向けて、被災地の支援に当たる応援職員として市職員2人が出発しました。
流山市は、地震発生直後から能登町と連絡をとっており、1月4日には能登町に向けて市職員と株式会社仁和運送のトラックが出発し、能登町から不足していると報告を受けた飲料水などの支援物資を届けました。
今回の派遣は、能登町では本来広報業務を行う職員も避難所運営の業務にあたっており人手が足りないことから、広報業務に携わることができる職員の要請が能登町長からあり、決定したものです。派遣される市職員は秘書広報課と情報政策・改革改善課の職員2人で、出発前に市長室で出発式が開かれました。
井崎市長は派遣される職員に向け「能登町は、東日本大震災後に流山市の水道水を乳幼児やお子さんはできるだけ飲まないようにと通知があった際、市からの要請後すぐに水を届けてくれました。安全に気を付けて、支援を行ってきてください」と激励しました。
派遣される秘書広報課の小林秀亮主事は「姉妹都市である能登町の方々の力に少しでもなれればと思います」と話し、情報政策・改革改善課の門沢宏樹主事は「町民の方々に寄り添った支援が行えるよう尽力します」と意気込みを語りました。
派遣された職員は、1月19日まで能登町に滞在し、町のホームページやSNSなどにより町内・町外に災害関連情報を発信するなどの広報活動を主に行います。市では、現地の状況に合わせ、今後も継続した職員派遣を行う予定です。
また、市では1月4日から市役所受付や各出張所、各公民館、各福祉会館などに義援金箱を設置しており、お預かりした寄付金は、直接能登町に届けます。さらに、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の災害支援ページからも能登町への寄附金を受け付けています。皆様の温かいご支援をお待ちしています。
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