ページ番号1044233 更新日 令和5年12月22日
令和5年12月3日、生涯学習センター(流山エルズ)で、市民を対象に「ミスコミュニケーションの少ないやさしい日本語講座」を開催しました。この講座では、自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣制度を利用し、市役所職員かつ国士舘大学講師であるチェ・ヨンソンさんを講師に迎え、22人の市民の方が参加されました。
[画像]講師のチェヨンソンさんがホワイトボードの前で話す様子の写真(23.1KB)前半では、講師のチェ・ヨンソンさんから、やさしい日本語の必要性や歴史についての説明がありました。また、講師からは、やさしい日本語にするために、「受動態を避ける」「一文を短くして、文の構成を簡単にする」「3つ以上のことを伝えるときは、箇条書きする」といったポイントを学びました。
[画像]ワークショップでグループごとに話す様子の写真(27.6KB) 後半のワークショップでは、5人の外国人ゲストを招き、グループに分かれて、外国人と日本人の立場で災害などを想定した質問に沿って、やさしい日本語に置き換えるワークに挑戦しました。
講座の休憩中や講座後には受講者が積極的に質問を行い、チェ・ヨンソンさんは一つ一つ丁寧に答えていました。
参加者からは「外国人の立場になって考えるよい機会となった」「英語を話さない外国人が増えているので、日本語をやさしい簡単な言場で説明できるよう心掛けたい」「身近な外国人にもっと積極的に声をかけて、日ごろから実践を重ねるように努めたい」などの感想がありました。
このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。
総合政策部 企画政策課
電話:04-7150-6064
ファクス:04-7150-0111
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎3階
Copyright (C) City Nagareyama Chiba Japan, All rights reserved.