ページ番号1043060 更新日 令和5年8月18日
令和5年8月5日(土曜日)から7日(月曜日)まで、流山市の姉妹都市である信濃町で「姉妹都市交流少年野球大会」が初めて流山市・能登町・信濃町の3市町合同で開催されました。流山市からは「ありんこアントス」の選手14名とスタッフ父兄7名が参加しました。昨年、初石クーガーズが能登町と初めて交流し、信濃町とは約10年ぶりの交流になりました。
初日は信濃町の野尻湖に到着後に「信濃ナウマンズ」の選手と共に遊覧船に乗り、心地よい風を受けて湖に浮かぶ弁天島に上陸、神社を参拝しました。
その後およそ40万年前から日本にいたナウマンゾウ博物館を見学しました。野尻湖の水を抜いて実施している発掘調査は50年以上の歴史があり全国の発掘愛好者によって現在も行われています。
2日目は三つ巴の交流試合を行いました。流山市は能登町の3チームで結成された強豪チームに惜しくも1対2で敗れてしまいましたが大健闘のナイスゲームでした。「信濃ナウマンズ」との試合は15対2で快勝でした。木陰で風があるときは涼しさを感じられますが、無風の炎天下ではかなりの猛暑でした。そのような中でも、選手全員全力プレーで交流を盛り上げてくれました。
昼食は信濃町の父兄の方々が夏野菜たっぷりカレーときゅうりの塩漬けとトマト、また採りたてトウモロコシを炭火で焼いていただき、甘くおいしい味に舌を鳴らしました。
最終日は釣り堀でのニジマス釣りを楽しみ、昼食としていただきました。「自分で釣って命をいただくのできれいに食べる」といった選手の言葉がとても印象的でした。
その後、信濃町役場を表敬訪問し、鈴木町長・小林副町長が温かく迎えてくださいました。鈴木町長からは「定期的な交流の復活」とお話がありました。
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