ぐるっと流山　双子の子育てひろば〜さくらんぼくらぶ〜

ページ番号1040958　 更新日 令和5年4月4日

　令和5年3月11日（土曜日）、初石公民館和室で中央公民館事業「双子の子育てひろば〜さくらんぼくらぶ〜」が開催されました。「さくらんぼくらぶ」は双子・三つ子の子育てをする親たちの交流の場として、平成21年6月6日に中央公民館を会場に自由参加のサロン形式で始まった事業です。双子、三つ子の子育て特有の悩みを共有できる場となるよう、感染対策を講じながら実施しました。

　双子の育児を行っているご両親とお子さん4組16人が参加しました。講師に助産師の小林由美子さんをお招きし、事前に参加者から伺った講師に相談したい内容を見ながら、アドバイスをしていただきました。
 

　双子の寝かしつけに関しての相談に対しては、「眠気のピークが来てしまうと、お子さんは逆に眠れなくなってしまうので、眠気のピークが来る1時間くらい前に寝かしつけるとよい」など、小林先生にアドバイスをしていただきました。また、双子の片方があまりミルクを飲んでくれないという悩みをもつ夫婦に対しては「成長曲線がカーブに沿っていれば、双子の間でミルクを飲む量が違っていても問題ない」などのアドバイスをしていただきました。

　小林先生・参加者同士でおすすめの育児グッズや、ミルクを温めることができる電子レンジがある施設などのお話があり、さくらんぼくらぶは和気あいあいとした雰囲気で終了しました。

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