ページ番号1040900 更新日 令和5年4月7日
令和5年3月23日（木曜日）、浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社（本多均代表取締役社長）と「地球温暖化対策におけるプラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結しました。
市では、第4期地球温暖化対策実行計画（事務事業編）において、ごみの焼却量削減としてプラスチックの削減と市民への啓発を定めているところです。また、去る令和5年2月16日には、ゼロカーボンシティを表明し、廃棄物の発生抑制と資源循環をはじめとする重点施策により脱炭素を目指しています。本協定により、一部の公共施設にマイボトル対応型の給水機を設置することで、ペットボトルなどの使い捨てプラスチック製品の使用を抑制し、二酸化炭素排出量の削減を図ります。
［画像］ウォータスタンド株式会社協定式(20.2KB)
協定式で井崎市長は「ウォータースタンド株式会社は気候変動とプラスチックによる環境問題への対策に貢献されており、脱炭素を推進する本市として協定を締結できることは大変喜ばしいことです」とあいさつしました。また、ウォータースタンド株式会社東関東支社支社の支社長。長井康之さんからは「流山市のような環境問題への解決意識が強い自治体と協定を結ぶことができてとても嬉しいです」と話がありました。
給水機の設置場所は、十太夫福祉会館、障害者支援センター、クリーンセンター、中央消防署です。引き続きマイボトルの利用を促進することで脱炭素社会への実現を目指します。
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