ページ番号1040444 更新日 令和5年3月18日
令和5年2月12日(日曜日)、初石公民館調理室で「親子クッキング」が開催されました。料理研究家・泉沢真佐子さん、高野都さんを講師に迎え、小学校1年生から6年生までを対象に8人のお子さんとそのお母さん、合計16人が参加しました。
今回は、「ちらしずし」「シュウマイ」「3色寒天」のひな祭りにピッタリなメニューで、子どもたちが包丁を使って材料を切っていきました。その様子をお母さんたちは「猫の手で押さえて」と心配そうに見ていました。
「ちらしずし」の具材は、かんぴょう、しいたけ、油揚げ、にんじんを入れました。子どもたちは包丁に慣れていないので材料を慎重に切りながら、だしと一緒に煮詰めました。本来、飾りの錦糸卵は薄い卵焼きを細く切りますが、これは難しいので、今回はいり卵にいんげん、レンコン、桜の花の型抜きをしたハムをのせました。溶いた卵は、フライパンの上でぐるぐるかき混ぜていり卵にしました。
[画像]完成した料理を持って写真撮影(29.5KB) シュウマイは、豚肉のミンチとしいたけと玉ねぎをみじん切りにしたものを混ぜ合わせて小さなボールにしました。ボールの上からシュウマイの皮をかぶせて包むという「ラクチン技」を講師の2人に教えてもらい、皆さんうまく包めていました。
子どもたちは、出来上がった料理を弁当箱に詰めて、お母さんに記念写真を撮ってもらっていました。
デザートは、白(牛乳)、みどり(抹茶)、赤(いちごオレ)の色付けをした3色の寒天でした。寒天が固まるまで時間がかかるので、それぞれのテーブルで色ごとに担当を分けて作り、最後にみんなで持ち寄って3色寒天が出来上がりました。
今回は、新型コロナウイルス感染症に配慮して、料理をお弁当箱に詰めて持ち帰り、家に帰って食べました。参加者は、手を切ったり、やけどをしたりすることもなく、楽しく親子クッキングを終えることができました。
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