ページ番号1040236 更新日 令和5年2月3日
令和5年1月24日(火曜日)から27日(金曜日)の4日間、市内13の小・中学校で、姉妹都市である石川県能登町から購入した食材を使用した給食が提供されました。今回購入した食材は、能登町の特産品であるスルメイカ、いしり(魚醤)、能登(のと)牛(うし)の3品です。
能登町の小木港は、北海道の函館港、青森県の八戸港と並ぶイカの三大漁港といわれ、全国屈指のスルメイカ漁獲高を誇っています。
能登町の豊かな自然の中で育てられた能登牛は、年間出荷頭数が少なく、ほぼ石川県内でしか流通していません。肉質のきめが細かく、脂肪酸中のオレイン酸の含有量が豊富で、香りがよく、とろけるような食感が特徴です。
[画像]スルメイカを使用した「イカめし」(61.9KB)スルメイカといしりは、「イカめし(写真)」、「イカと大豆のカリン揚げ」、「イカサラダ」、石川県の郷土料理である「治部(じぶ)煮(に)」など、各学校の栄養教諭と学校栄養職員が趣向を凝らした献立を立て、給食に登場しました。やわらかい中にもプチっとした歯ごたえがあり、鮮度の良いスルメイカに、児童・生徒は、「いつものイカとちがう」「また食べたい」などと言って舌鼓を打っていました。
[画像]能登牛を使用した「牛丼」(55.9KB)能登牛は、「牛丼(写真)」となって給食に登場しました。細かい霜降りが見た目にも美しく、調理中に出る脂はオリーブオイルのような色をしており、その質の良さがでていました。食べてるとやわらかく、児童・生徒からは、「舌にのせたときに脂がとけた」「やわらかくてクリーミーな感じがした」「家族と能登牛を食べに行きたい」などの声が出るほど大好評でした。
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