ページ番号1039387 更新日 令和4年11月18日
令和4年10月23日(日曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で、流山市文化祭「俳句大会」が行われました。今年は俳句愛好者98人が参加し、1人2句の合計196句の投句がありました。
開催に先立ち、流山市俳句協会の会長・北川昭久さんから「俳句はみんなで集まって俳句を詠むのが基本ですが、この3年間は新型コロナウイルス感染症の影響により、なかなか熱も入りづらい状況が続いています。そのような中でも、姉妹都市の信濃町との俳句交流を続けたり、皆さんとこうして顔を合わせて詠む場を大切にしたい。今年も元気に皆さんと俳句を楽しんでいきたいと思います」とあいさつがありました。
この日は、北川会長のご縁で、今年50周年を迎えた我孫子野鳥を守る会の副会長・相良直己さんによる「手賀沼の野鳥」と題した講話が行われました。季語を大切にする俳句とその多くが季節の鳥で四季によって移ろいがある野鳥とは切っても切れない関係であるという話があり、俳句大会にふさわしい講話となりました。
196句の中から会場の参加者で入選句を選ぶ選句では、さまざまな心象、情景を表現した作品に、皆さん悩みながら入選句を選びました。
結びに、北川会長を含む選者の皆さんにより、さまざまな観点からの講評があり、あらためて俳句の奥深さ、楽しさを感じる大会となりました。
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