ページ番号1039220 更新日 令和4年11月4日
令和4年10月27日（木曜日）、消防本部で「災害時等における被害状況等の収集に関する協定書」の引き渡し式が行われました。今回、市と協定を締結したのは、流山市東深井のAMC株式会社です。協定は、AMC株式会社が保有する動画撮影機能を持ったドローンを使用し、災害発生時、上空から災害状況を撮影し、消防本部へ情報を提供するものです。
［画像］安蒜氏 消防長(55.1KB)火災はもとより、地震、風水害などの際、真っ先に最前線で活動する消防にとって、上空から災害状況を俯瞰、可視化できるドローンによる情報収集はため迅速な対応を可能とし、効率的な消防活動や安全管理には欠かせないものになります。
［画像］引き渡しの様子(54.0KB) 協定の締結にあたり、須藤消防長は、「流山市では、人口増加に伴い、市を取り巻く環境も大きく変化し、それと同時に消防に求められる活動も大きく変化しました。今後は、連携体制がさまざまな面でより強化され、消防活動のほか、防災・減災の面でもさらにつながっていくことを期待し、より一層のご支援ご協力をお願い申し上げます」と述べました。
また、AMC株式会社代表取締役・安蒜さんからは、「大規模災害時の情報収集活動のみならず、多種多様な災害に対応し、市民生活の安心安全の向上に貢献していきたいと思います」とお話がありました。
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