ページ番号1039207 更新日 令和4年11月10日
令和4年10月27日(木曜日)、DPL流山3の倉庫で働くアマゾン流山フルフィルメントセンター職員が自衛消防訓練を行いました。
この訓練は北消防署の職員も立ち会い、同倉庫に設置されている消防用の設備の取り扱い方法や設備を生かした、初期消火の重要性を指導しました。
倉庫内には600本近くの消火器が置かれており、火災が発生した場合にその消火器を使っていち早く初期消火を行えるよう、訓練に参加した職員は炎に見立てた標的に向かって、訓練用の水消火器を使い消火訓練を行いました。
[画像]屋内消火栓設備の説明(43.5KB) 屋内消火栓設備は、消火器では消火不可能な段階の消火を目的として屋内に設置されています。
この設備は消火器と比べて身近に設置されている設備ではないため、火災が起きたときに慌ててしまうと使用方法を誤ってしまい、水を出すことができず大きな火災につながります。そのため、普段からの訓練で使用方法を把握しておくことが大切なことを説明しました。
訓練に参加している職員は、実際に屋内消火栓設備の放水を体験しました。体験では、思っているよりも放水量が多く、圧力による反動もあって驚いている職員もいました。
流山インターチェンジ付近では、大規模倉庫が現在も建設中です。流山市消防本部は、各倉庫の関係者と協力し、これからも積極的に火災予防に取り組んでいきます。
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