ページ番号1039103 更新日 令和4年10月21日
令和4年10月9日(日曜日)、森の図書館で「子ども創作教室 ねんどでつくるジャック・オー・ランタン」が開催されました。森の図書館の子ども創作教室は、年に4回、近隣の子どもたちを対象に、工作やレクリエーションを行う図書館主催のイベントです。当日は、1歳〜10歳のお子さんとその保護者、計8組20人が参加しました。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、検温、消毒、マスクの着用などの対策を行いながら開催されました。
[画像]令和4年10月9日、森の図書館で「子ども創作教室 ねんどでつくるジャック・オー・ランタン」が開催されました。(55.4KB) ジャック・オー・ランタンとは、ハロウィンにおいて用いられる、カボチャをくり抜いて作られた提灯のような置物のことです。今回は軽い紙ねんどでミニチュアのカボチャを作りました。
まず、赤色と黄色の紙ねんどを混ぜ合わせてオレンジ色にします。子どもたちから「思っていたより軽い!」「やわらかいんだ!」と驚きの声があがりました。そして、お母さんがアドバイスをしたり、お父さんが見本を見せたりと親子の共同作業からスタートしました。
紙ねんどがオレンジ色になったら、カボチャの形に丸めます。形が整ったら、カボチャの表面に紙の定規を使ってスジを付けるのですが、これがなかなか難しいようで、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、子どもたちは1本1本ていねいに付けていました。次に、緑の紙ねんどで作るカボチャのヘタも、とても小さくて細かい作業でした。四苦八苦しながらもみんな笑顔が絶えません。子どもたちは、「できたー!」と手をあげて先生にアピールしたりと、とても楽しそうでした。
[画像]令和4年10月9日、森の図書館で「子ども創作教室 ねんどでつくるジャック・オー・ランタン」が開催されました。(43.6KB)最後にカボチャの頭につまようじで穴を開け、木工用ボンドを流し込み、ヘタを付けたら完成です。顔の目や口は材料を持ち帰り、後日乾いてから家で付けます。「意外と簡単だったよ」と、完成したカボチャをお母さんに自慢したり、「わかりやすい手順書をもらえたから家でも作ってみたい」と紙ねんどのメーカーを確認しているお子さんもいました。残った時間で、余った緑色のねんどを使って青虫やインゲン豆、カエルなどを作り、笑顔の絶えない親子のコミュニケーションの場になっていました。
[画像]令和4年10月9日、森の図書館で「子ども創作教室 ねんどでつくるジャック・オー・ランタン」が開催されました。(52.2KB)保護者の方から、「娘は物作りが好きなので、とても喜んでいました」「難しすぎず、手伝うことなくできたので、ちょうどいいバランスだった」などの感想が聞かれ、大満足の様子でした。また、イベントに関連した、ねんどや工作の本の展示を「これも作ってみたい」「おもしろそう」と借りる親子もいました。次回の子ども向けイベントは、12月にクリスマスおはなし会を予定しています。詳細は、広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせします。
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