ページ番号1039078 更新日 令和4年10月20日
令和4年10月15日(土曜日)15時〜21時、流鉄車両基地周辺で音楽と食事とお酒が楽しめる「流鉄BEER電車」が開催されました。3年ぶりの開催となったこのイベントは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため人数制限をかけ、事前購入のチケット制としました。チケットは、通常の入場券とクラフトビール付きで電車内のシートで飲食ができるプレミアム入場券の2種類がありましたが、どちらも10月1日の販売開始から好調に売れ、販売開始の2日後には完売となりました。
[画像]オムライス電車(56.4KB)「オムライス電車」とは、昨年、流鉄車両の故障により、あかぎ号となの花号をやむなく1両ずつ連結したところ、赤色と黄色の車両の組み合わせがまるでオムライスのようだと話題となったことで誕生した電車のことです。今年の流鉄BEER電車のテーマは、その話題のオムライス電車にちなんだ「たまご」。会場には、流山と松戸から9店舗が出店し、今年のテーマ「たまご」に合わせ、出汁巻きたまごと車海老カレーやオムライス、オムレツなどが提供されました。
[画像]ライブの様子(63.6KB)当日は、午前中の雨模様から一転、午後は晴れ渡り、絶好のビール日和に。会場は、普段は入ることができない車両基地を開放してライブが行われ、15時〜16時30分の部では、水の流れのようにクールで爽やかな演奏に定評のある「おおたかウォーターカルテット」。17時15分〜18時45分の部では「八木のぶお(ブルースハープ)×須川光(ジャズピアノ)×寺内茂(トランペット)」の3人による流鉄BEER電車SPコラボLIVE。そして、19時30分〜21時の部では1998年に結成以来、80年代ポップス、ブルース、ジャズをベースにオリジナリティ溢れるライブ活動を行うバンド・「TAPAS」が出演し、会場を盛り上げました。
[画像]会場の様子(50.8KB)車両基地内に設けられた飲食スペースでは、流鉄のヘッドライトに照らされたライブ会場のような雰囲気の中、お酒や食事を味わいながら生演奏を楽しむ参加者の姿が見られました。
[画像]山本さん夫妻(53.4KB)プレミアムシートをご購入の山本剛さんと奈津子さん(江戸川台東在住)は「今年の3月に、トレインマーケットに参加し、とてもを楽しかったです。今回は、電車内でお酒の飲めるというなかなか体験できない機会でしたのでプレミアム席を購入しました。普段あまり乗る機会のない流鉄の雰囲気と大好きなお酒を味わいつつ、ライブも楽しみたいと思います」と夫婦で話してくれました。当日は約900人の方が非日常の空間に流れる素敵なジャズの中、流山・松戸の名店の味を楽しみました。
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